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Channel: ミカエル・ヒーリング・サロン
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自分が何が欲しいのかが分からない人

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「自分の望みが分からない」
「自分は、何が好きで、何がしたいのか分からない」
という人が少なくありません。

現実には、何らかの仕事をやっており、
何らかの趣味を持っており、
何かをして、プライベート時間を過ごしているのですが
あらたまって、
「自分は、本当は、何が大好きなんだろう?」
「自分は、本当は、何がしたいんだろう?」
「自分には、本当は、何が合っているんだろう?」
と考えると、よく分からなくなるのです。

こういう人は少なくありません。

たとえば、外食をする時、
「何でもいい」と言うことが多い人は、
これに、当てはまります。


自分が何がほしいのかが分からない理由は、
ケースバイケースですが、
いずれも、潜在意識が原因しています。

理由1
子ども時代、欲しいものがあって、
親にねだっても、親が貧乏であったり、
あるいは、親の教育方針のため、
買ってもらえなかった。
その結果、その人は、
「欲しいものを欲しても、手に入らない。
それはとても悲しい。
悲しいのは、もうイヤだ。
悲しむのを避けるために、
自分の欲しいものが何か、
分からなければ、欲することは無い。
だから、私は、自分の欲しいものを
分かることを、禁止しよう」

という潜在意識になったのです。

実際、その人は、自分の欲しいものが分からないため、
それを欲することはなくなったため、
悲しむ、ということは、避けられるようになったため、
その意味では、成功したのです。

潜在意識とは、こういうふうに作られていくのです。

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