最近、日本人を戦争脳にするための番組が多いですね。
ここ数年、急激に増えましたね。
特に以下のような番組がそれです。
◎日本の良さを、外国人に紹介する番組
◎スポーツ国際大会、オリンピック
日本の良さを外国人に紹介し、外国人がそれを称賛します。
結果、日本人は、「日本はすごいんだ」、と錯覚を起こします。
正確に言えば、日本にもすごいところはあるし、
諸外国にもすごいところがあります。
しかし、そういう番組は、日本のすごいところだけを紹介し、
外国のすごいところは紹介しないため、
少なくない日本人が「日本はすごいんだ」と錯覚してしまうわけです。
なぜそういう番組を放映するのか?
それは、戦争するために、
「日本=すごい・正しい」、「諸外国=たいしたことはない・間違っている」、
と思わせたいからです。
日本人に、「変な自信」を持たせたいからです。
オリンピックや世界競技もそうです。
野球、サッカー、柔道、水泳、カーリング、スキージャンプ、テニス、
水泳、シンクロ、その他その他、いろんな国際大会を放映します。
そこには、日本VS外国、という構図があります。
「日本、勝て」、「外国、負けろ」という思いを、
日本人に植え付けたいのです。
戦争する為には、国民を戦争脳にする必要があります。
普通の脳を持っていれば、戦争を避けようとします。
戦争という狂気を起こさせるためには、
戦争脳にする必要があるわけです。
そして、人の脳を、戦争脳にするためには、
長い時間がかかります。
だいたいは、10年以上かかるでしょう。
今年で、戦後70年です。
戦争経験者がいる間は、戦争はしにくくなります。
なぜなら、戦争経験者が反対するからです。
しかし、戦後70年経ち、大半の戦争経験者は亡くなっています。
今の日本人の大半は、戦争の経験がありません。
そこで、日本人を戦争脳にして、戦争をさせたいわけです。
歴史や世界の事をよく御存じの方はお分かりだと思いますが、
戦争が起こる理由は、戦争を起こしたい人がいるからです。
それは、軍需産業です。
戦争が起これば、武器が売れます。
武器を売り儲けたいために、戦争を起こすわけです。
戦争をしたい人・国などは、少数です。
大半の人・国は、戦争など起こさず、巻き込まれず、
平和に暮らしたいと思っています。
それなのに、戦争が起こるのは、
軍需産業が裏で戦争を画策するからです。
日本人は、歴史が証明しているように、洗脳されやすい人種です。
おそらく、数十年先には、また戦争が起こるでしょう
(厳密に言えば、戦争が計画され、計画通り開始される)。
皆さんは、戦争に巻き込まれないよう、
今から準備なさることを、お勧めします。